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SSC(サマーショートコース)についてのページです。


SSCを開催する上での基本的な開催趣旨について示しています。
(どのような目的のもと、どのような内容を含めたコースを開催するのが理想的であるか、ということを述べています)
SSCって?
SSC=Summer Short Course (サマーショートコース)

  SSC(Summer Short Course)とは、2003年の夏に初めて開講された、日本野生動物医学会主催の教育研修課程です。
野生動物の医学に関する基礎と応用を学ぶことを目的としています。

 本課程(コース)は基礎応用とに分かれています。

 
基礎の各コースでは野生動物の生態学や保全生物学、保全医学、解剖学、生理学、病理学、感染症学、フィールド疫学、公衆衛生学、野外調査の概要、救護および管理学、さらには野生動物を取り巻く現在の問題などを学びます。
 それによって、野生動物医学の基礎的な知識を身に付けることができます。

 
応用の各コースでは動物園・水族館等での実際的な臨床、野生動物の救護治療あるいは管理学の実際を学ぶことができます。

 SSCの受講資格は、日本野生動物医学会の会員(学生会員もしくは、正会員)であることが条件となります。
 また、応用の各コースを受講するには基礎 (I) 座学コースを修了している必要があります。

 SSCは元々、野生動物医学の専門家である専門医認定制度の実施にあたり、大学によっては野生動物医学を学べる講義や実習が十分ではない現状を改善するために設けられました。主に学生を対象として、大学等の組織の枠を越えた連携の元に野生動物医学を深く学ぶことのできる機会を設けることで、この新たな学問領域における基礎知識と専門知識の普及ならびに向上を目指しています。