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〜野生動物医学会第十二回国際シンポジウム・
学生部会活動に参加して〜

帝京科学大学 1年 新井 景

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私がこの野生動物医学会に初めて出逢ったのは、自分の大学のサークル発表会の日でした。
入学して間もない自分が支部長さんからじかに話を聞いて自分のやりたい事はここにある!!と思ったことを鮮明に覚えています。それから9/1〜9/4までSSCの座学コースに参加し、とても楽しくそして勉強になりました。

シンポジウムの前日までの間、メール上でしか知らない人達に出会う事、
自分のまだ見ぬ世界に胸を躍らせていました。

9月25日
 1時からの
学生部会会議会場の入り口でたまたまSSCで一緒だった方がいらしたので、ひとまずホッとしました。会場内では私の知らない面々が会議の準備をしていました。
私は自分の知らない何かが動いていると直感的に感じました。

受付を済ますと、会場の先輩から
「今日、帝科の支部長さん来れないようなので支部長代理って事でお願いします。」
ということになりました。ここまでは支部長の先輩に頼まれていたことなので覚悟はしていました。
そういうわけで私は帝科大の支部長代理として会議に参加したのですが、会議が始まってしばらくすると自分は話しについていけなくなりました。それもそのはず、一年生で経緯も知らずに参加したわけですから(汗)

そして会議は4時間程続き内容を後から先輩に聞くなどして何とか理解することができました。そしてすべてが終わった頃にはもうくたくたになっていました(笑)

その後OP:
COEシンポジウム「クマ・ワシの生態と生息環境評価」に参加し、自分の持っている知識を総動員して話しについていきました。そのシンポジウムを聞いて自分としてはとても楽しく様々な事を吸収することができました。シンポジウムの終了後SSCで仲良くなった友人と合流し岐阜大学の合宿所へバスで向かいました。

岐阜大学の合宿所では自分の知らない面々がたくさんいて、名刺交換などをし交流を深めました。そして懇親会が始まり、参加していた面々と情報交換や話しをしていたらあっという間に一日が過ぎてしまいました。

9月26日
 二日目、眠気顔(!)で
一般講演へ向かいました。午前中の一般講演はツシマヤマネコやライチョウなど貴重種保全と関わりのあるものもあり自分としては興味のあったものもありましたが、生理学、獣医学的なものもあって自分には理解できないこともありました。
午後の公開シンポジウム1では、
『遺体科学』という学問についてやりました。自分には知らないことが多くあり、それについては知識が足りないと痛感しました。
続いて公開シンポジウム2です。自分としては
「待ってました!!」って感じでした。なぜなら貴重種保全についてのシンポジウムだからです。楽しく聞いているうちにこの日のシンポジウムは終わってしまいました。

その後懇親会会場に移動し、先生方のお話を頂き懇親会は始まりました。私は、はじめその場の高級ホテルの雰囲気や食事の豪華さにたじろいでしまいました。
そして立食パーティーと言うものも初めて経験しました。最も自分は色々な方と話す事に夢中でせっかくの料理を食べ逃してしまいましたが。。。

あ〜もったいない(泣)

懇親会も終了し合宿所に戻ると二次会の始まりです。前日よりもかなり多くの方々がいたので話も弾みました。


9月27日
 三日目午前中「
傷病鳥獣救護とモニタリング」というテーマでそれに関連したシンポジウムが行われ、お昼には学生部会総会があり、その中では各大学の支部長の紹介、交代などを行いその後、学生部会自由集会があり野生動物と関わっている先輩方の貴重なお話をいただきました。自分としてはとても参考になり参加してよかったと思っています。

その日もまた人と語らい、楽しみました。そしてこの日から少しずつ人が減っていき始めました。

9月28日
 岐阜大会もいよいよ最終日となり、シンポジウム終了後多くの方が帰りました。
その日合宿所に宿泊するメンバーは初日から比べるととても寂しい状態になってしまいました。

最後に、私はこの大会に参加してこんなことを思いました。

国際シンポジウムであったため、もちろん英語で発表している方もいたわけです。
有名な先生方と英語で話したい、翻訳機に頼らず自分の耳で聞き取れるようになりたい。
あいにく自分は勉強不足なので翻訳機に頼らないと聞くことができませんでしたね。残念。

それと同時にこの野生動物医学会のような各国の野生動物に関する研究の第一人者たちが集まり、世界の人々と交流できるスケールの大きな場所で自分の研究を発表できたらいいな。と密かに思いました。

不思議なもので、一週間前には全然会ったことのない他人だった人達が学会が終わる頃には長い時間を過ごした仲間のようになっていました。
また懇親会では有名な先生方がたくさんいて様々な先生方と話すことができとても光栄に思いました。

こんな有名な先生方と話が出来る場所がほかにあるでしょうか??

いえ野生動物医学会のほかにこんな場所はありません。少なくとも私はそう思います。
私はこの中のメンバーの一員であることをとても誇りに思います。これからも僕は積極的にこの野生動物医学会に関わっていきたいと思いました。


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