2008年度 日本野生動物医学会SSC開催概要

はじめに
2008日本野生動物医学会主催
Student Seminar Course(SSC)の参加者募集のご案内です。
本年度は計5つのSSCコースを予定しております。

2008日本野生動物医学会主催Student Seminar Course(SSC)
応用(V)・博物館コース(海棲哺乳類編) 参加募集案内
野生動物医学会員のみの募集となります。

日本野生動物医学会は,2003年から学会会員を主な対象としたサマーショートコースを開催してきた。サマーショートコースは基礎コース(座学)と応用コース(実習)に大別され,基礎コースではその分野の一線で活躍されている諸先生をお招きして講義や意見交換会などを行ってきた。応用コース(実習)では,おもに陸棲動物の生態学や疫学調査,動物園獣医学,野生動物救護などに関する実習を行ってきた。本実習は応用(V)・博物館コース(海棲哺乳類編)として位置づけ,以下の予定で国立科学博物館の協力のもと実施する。野生動物研究のさらなる交流と発展を目指し,国立科学博物館で進められている海棲哺乳類部門の標本収集・作製ならびに漂着海棲哺乳類調査・研究の日常を体験することで,博物館ならびに海棲哺乳類に関する知識を深める。そして,いつでもどこでも何に対しても「・・・ってどういうこと
なの?」という疑問を持ち,それを探求する力を養う。

1.実 習 名:野生動物医学会主催Student Seminar Course(SSC)
応用(V)博物館・海棲哺乳類編
(主催:日本野生動物医学会,協力:国立科学博物館)

2.開催日時:平成20年8月14日(木)〜16日(土)

3.会  場:国立科学博物館 新宿分館 研修研究館2階実習室他 
〒169-0073 新宿区百人町3-23-1
http://www.kahaku.go.jp/visitor_info/shinjuku/access.html

4.募集人数:30名 (参加条件:野生動物医学会員に限る)
※事前に破傷風予防接種が完了していることが望ましい。また,各自傷害保険に加入しておくこと。

5.参 加 費:5,000円/1名(講師謝金,施設使用料,テキスト料,消耗品費などを含む)
*宿泊や交通などは各自で用意すること
*参加決定者はSSC運営委員会の銀行口座に事前一括入金する。実施日時1週間前までのキャンセルには全額返金するが,それ以降の返金には応じない。また,実施期間中の欠席に対しても部分的返金は行なわない。

6. おもなカリキュラム(予定):
8月14日(午後1時から午後5時15分) 
<特別講演> 注:本講演会は野生動物医学会員に公開する
*総論(講演40分質疑応答10分)
博物館における海棲哺乳類標本収集および研究の現状 山田 格(国立科学博物館) 
*各論 各研究紹介(講演30分質疑応答10分):
海棲哺乳類の年齢査定     天野雅男(帝京科学大学)
鯨類の胃内容物解析   谷田部明子(東京海洋大学) 
鯨類の形態からみた分類学 栗原 望(国立科学博物館) 
海牛類の研究とは      保尊 脩(名古屋大学)

8月15日(午前9時〜午後4時) <実習>
<グループ1> ストランディング鯨類個体の調査:骨格組立室
漂着鯨類個体(スナメリ,カマイルカなど小型鯨類)を用いた科博の日常調査の体験。
写真撮影,外部計測,病理解剖,胃内容物調査,寄生虫調査,生物学情報収集,骨格収集など。
<グループ2> 鯨類骨格標本ならびに液浸標本を用いた解剖学実習:研究棟地下室
科博に収蔵されている鯨類骨格標本ならびに液浸標本を用いて解剖学,形態学を学ぶ。

  8月16日(午前9時〜午後3時) <実習>  
<漂着鯨類個体を用いた病理学実習> 研究研修棟2階実習室
漂着鯨類の環境汚染の実態,感染症,病理症例などを紹介。
組織切片の検鏡:デジタル組織画像をプロジェクション。

7.申込み方法
E-mailにて下記の項目を送付する。
@氏名(ふりがな),A生年月日,B会員番号,C所属(大学名・学部・学科・学年など),
D連絡先(現住所・電話番号・メールアドレス(パソコンアドレスが望ましい)

【申込先】
国立科学博物館 動物研究部 田島木綿子(たじま ゆうこ)
yuko-t@kahaku.go.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。

【締め切り】2008年7月20日
※申込者が多数の場合には抽選とする。抽選は7月25日までに行い,参加決定者には参加に向けて必要な事項を追って連絡する。

8. 連絡先:
田島木綿子(国立科学博物館 担当者)
〒169-0073 新宿区百人町3-23-1 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 
ファックス:03-3364-7104(送信用紙は田島木綿子の所属・名前を明記下さい)
E-mail:yuko-t@kahaku.go.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。

Student Seminar Course(SSC)委員長 淺野

 

2008日本野生動物医学会主催Student Seminar Course(SSC)
基礎(U)Field epidemiologists(FE)による未来のFEのためのSSC(通称WAMC/SSC)
参加募集案内

野生動物医学会員のみの募集となります。

 酪農学園大学におけるSSCは日本野生動物医学会(2003)で提示された「望ましい実習項目」の「基礎コース」および一部「応用コース(V)」を基盤に野外疫学者としてのセンスを磨くことを目標に実施してきた。これまでの4回で11名の学生参加があり,その所属大学は,北から帯広畜産大,北里大,麻布大,日本獣医畜産大,帝京科学大,岐阜大,宮崎大および鹿児島大で,学科は獣医(9)と応用動物(2)であった。なお,実施にあたり,日本野生動物医学会のSSC委員会には全面的な調整業務のほか,告知およびテキスト作成では同学会教育および感染症対策委員会にご協力いただいた。さらに、実際の実施では同学会学生部会酪農学園大学支部有志に全面的に御協力いただいた。 

【実施場所】酪農学園大学野生動物医学センターWAMCと野幌森林公園の森林地帯

【実施日時】2008年9月13日(土)〜16日(火) 

【受入可能人数】 4名
(昨年希望者を優先。学年,学部・学科不問。日本野生動物医学会学生会員に限る。定員を超えた場合は、当方で抽選を実施する。) 

【申し込み締め切り】
2008年7月末日(合宿所への予約ほか準備のため)

【参 加 費】20,000円

【宿泊施設】酪農学園大学合宿所(無料)
(本学科目等履修生の一科目の費用に準ず:実習消耗品,補助者謝金,最終日送別会費用, 
参加記録の個人宛写真CDなどを含む。食費・交通費は各自用意)

【遵守事項】
各自傷害保険にはいること、ワクチン(麻疹、破傷風)を受けておくこと。ほか詳細は個別に連絡すること。

【実施概要】
第1日目
1)導入「実習概要・日程の説明」
2)視察その1「フィールドの把握」
3)視察その2「野生動物による農業および健康被害の現場」
4)視察その3「宿主−寄生体関係を示す証憑標本の保管状況視察−その意義と応用
5)講義その1「野生動物感染症学入門」
6)講義その2「野生動物医学修士課程への誘い」
7)歓迎会(を兼ねた)「夜の野幌の森を散策しよう!」

第2日目 
1)実習その1「主に鳥類を対象にしたラインセンサス法」
2)実習その2「野生哺乳類採集法(1)」
3)講義その3「中大型動物捕獲調査法」
4)実習その4「吹き矢麻酔筒の作製と試射」
5)講義その4「獣医鳥類学概論」
6)実習その5「大型哺乳類を用いた計測およびFEのためのサンプリング」

第3日目
1)実習その5「野生哺乳類採集法(2)」
2)実習その6「証憑標本の作製を含む宿主動物の基礎動物学」
3)実習その7「寄生虫学入門」
4)実習その8「中型鳥類を用いたサンプリング法および証憑標本(仮剥製)の作製」
5)実習その9「鳥類を用いた獣法医学入門」
6)懇親会

第4日目 
1)講義その5「救護活動の意義と問題点および保全医学への昇華」
2)本SSC総括
3)終了式・記念撮影
4)視察その4「動物病院見学」(希望者のみ)
5)解散

【申し込みおよび連絡先】
069-8501 北海道江別市文京台緑町582-1
酪農学園大学獣医学部感染・病理部門(野生動物学・寄生虫学担当:教授)
TEL 011-388-4758(寄生虫学教室・浅川:ダイレクトイン、勤務時間外可能)
TEL 011-386-1111(交換手を通す;野生動物医学センター内線4090から4092:勤務時間のみ可能:休日不可) 
FAX 011-387-5890(獣医学部事務室・共用なので浅川宛とする)
e-mail: askam@rakuno.ac.jp 
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。
http://www.rakuno.ac.jp/dep19/wildanimal/wildanimal.htm(WAMC公式ホームページ)
http://www.geocities.jp/wildlifeparasite/wlp1.html



Student Seminar Course(SSC)委員長 淺野

2008年度日本野生動物医学会
SSC応用(V)・博物館コース(海棲哺乳類編)特別講演会のご案内

※野生動物医学会員のみの募集となります。
※3日間のSSC応用(V)・博物館コース(海棲哺乳類編)を受講される方はこちらにてご応募下さい!!

1.開催日時:平成20年8月14日(木) 13:00〜17:15

2.会  場:国立科学博物館 新宿分館 研修研究館4階大会議室
〒169-0073 新宿区百人町3-23-1
http://www.kahaku.go.jp/visitor_info/shinjuku/access.html

3.募集人数:100名 (参加条件:野生動物医学会会員)事前申し込みが必要
(事前登録者以外は会場には入れませんのでご了承願います)

4.参 加 費:500円/1名(当日受付にて支払い)

5.プログラム
13:00 開会あいさつ
13:10 博物館における海棲哺乳類標本収集および研究の現状 ・・・山田格(国立科学博物館)
14:00 - 14:40 海棲哺乳類の年齢査定・・・天野雅男(帝京科学大学)
14:40 - 14:50 休憩
14:50 - 15:30 鯨類の胃内容物解析・・・谷田部明子(東京海洋大学) 
15:30 - 16:10 鯨類の形態からみた分類学・・・栗原望(国立科学博物館) 
16:10 - 16:50 海牛類の研究とは・・・保尊脩(名古屋大学)
16:50 - 17:15 総合討論

6.申込み方法
事前申し込みが必要で,E-mail(またはファックス)にて下記の項目を送付して下さい。
@氏名(ふりがな),A所属,B会員番号,C参加受付を受信できるメールアドレス(携帯以外が望ましい)または電話・ファックス番号

【申込先】
国立科学博物館 動物研究部 田島木綿子(たじま ゆうこ)
yuko-t@kahaku.go.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。
ファックス:03-3364-7104(送信用紙には田島木綿子の所属・名前を明記して下さい)
【締め切り】先着順に申し込みを受付け,定員になり次第終了といたします。
※受講許可者には受付完了の連絡をします。

7. 問い合わせ先
田島木綿子(国立科学博物館 担当者)
〒169-0073 新宿区百人町3-23-1 国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 
ファックス:03-3364-7104(送信用紙には上記所属と名前を明記して下さい)
E-mail:yuko-t@kahaku.go.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。

Student Seminar Course(SSC)委員長 淺野

2008年日本野生動物医学会主催Student Seminar Course(SSC)
基礎(T)座学コース(企画)

2003年から合宿形式で開催されたSSCの基礎(T)・座学コースですが、
本年度は学会大会にあわせて半日の座学コースを試験的に実施することになりました。

今年は、低学年の学生向けの企画として、第一線の講師による「野生動物学入門
編」の講義をおこないます。

また、「野生動物と関わるにはどうしたらいいの?」「SSCとしてこんなことをし
てもらいたい!」といった学生と講師との交流会も予定しています。

【実施場所】(財)神戸学生青年センター

【実施日時】2008年9月7日(日)16:30〜22:00

【参加条件】
日本野生動物医学会学生会員(学年・学科は不問)に限る。
開講までに学生会員手続きを完了していれば応募は可能。
なお、本コースを受講しても修了証は発行いたしません。

【募集定員】40名

【参加費】無料(飲食代、宿泊費用は個人負担)

【宿泊】
本コース受講者は、開催場所となる神戸学生青年センター(和室or二段ベッドの部屋)に9月7日(日)に有料で宿泊可です。
7日の宿泊を希望する学生は申込時に宿泊希望と明記してください。
宿泊費(およそ2600円)は当日徴収します。

【カリキュラム】(予定)

16:30〜16:50 受付・準備
16:50〜17:00 SSC座学について(淺野)
17:00〜19:00 講義:野生動物学入門編(各講師20分)
19:00〜20:00 夕食(各自で用意すること)
20:00〜22:00 交流会

【講師】(予定)

浅川満彦先生(酪農学園大学)
岸本真弓先生((株)野生動物保護管理事務所)
福井大祐先生(旭山動物園)
友岡梨恵先生(野生動物医学会学生部会OG)
鈴木正嗣先生・浅野玄先生(岐阜大学)

【申込方法】
E-mailにて下記の項目を送付してください。
1.氏名(ふりがな)
2.生年月日
3.会員番号
4.所属(大学名・学部・学科・学年など)
5.連絡先(現住所・電話番号・メールアドレス)※メールアドレスはパソコンのものが望ましい
6.9月7日の神戸学生青年センター宿泊希望の有無

【申込先】
E-mail: vet_yopo@ybb.ne.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。
SSC学生担当
岐阜大学農学部獣医学科野生動物医学研究室
近藤麻実(こんどうまみ)

【申込締切】
2008年8月15日
※申込者多数の場合には抽選とし、8月20日までに抽選結果を通知します。

【問い合わせ先】
淺野玄(岐阜大学応用生物科学部)
E-mail: asanojr@gifu-u.ac.jp
※迷惑メール防止のため、@が全角になっています。メールを送る際は半角に戻して送ってください。
岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部
電話・ファックス: 058-293-2933

【締め切り】2008年8月15日
※申込者多数の場合には抽選とし,8月20日までに抽選結果を通知します。